- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061498853
作品紹介・あらすじ
話題沸騰の鉄道コラム、待望の第2弾! 皇居と鉄道の関係、抱腹絶倒の「日本の鉄道全線シンポジウム」、鉄道から見た「隣県の壁」、日本の駅百選……鉄道を通して、近代史を、天皇を、文学を、都市と郊外を、日本の本質を考える珠玉のコラム集です。日ごろ何気なく乗っている鉄道を見る目が一変します。(講談社現代新書)
感想・レビュー・書評
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完全なる鉄オタの話じゃないところがよい
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2015/12/23
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ナゼか鉄道の本が読みたくなって、手にとった本。自称鉄道マニアではない人が、鉄道を通してみる歴史、まち、文学、人間について書いているので、とても興味深いです。最後に駅名索引が付いていたり、若干マニアックなところがありますが、たまに笑えます。
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2作目になっても話題が尽きない。単なる鉄道趣味者でない作者の興味の広さがわかる。第三章、日本の鉄道全線シンポジウムは笑える。日本の駅100選にJR武豊線、半田駅が選ばれていたのが嬉しい。
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感想未記入
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20110609 鉄道は文化だという事が良く解った。
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[ 内容 ]
うつ、パニック、強迫、PTSD。
精神病の症状は時代と共に変わり、SSRIの登場により、広範囲での精神科治療が可能になった。
自殺者が3万人を超え、うつ症状を訴える小中学生も増えている現在、精神科外来には、どんな症状の人が来るのか、医者はどんなことをするのか、家族はどうしたらよいのかなどを、現場の精神科外来の医師が解説する。
[ 目次 ]
1 精神科外来は急増中
2 精神科外来には、こんな人がやって来ます
3 精神科外来は、こんなところです
4 精神科外来の診断と治療
5 医者とくすりにできること
6 家族にできること
7 これからの精神科外来
[ POP ]
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[ 参考となる書評 ] -
「日本の鉄道全線シンポジウム」が面白すぎです。
著者プロフィール
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