- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061498983
感想・レビュー・書評
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COPDやバージャー病などの末路や、タバコに含有してる有害物質の作用などなど、「もうタバコは吸わんとこ」と思うことうけあい。
「陸にいて溺れるが如き苦しみ」というのは嫌だ。息はちゃんとしてたい。
科学的根拠を示しつつの説明は説得力あります。
科学的根拠がない部分のいい加減さが目立つけど、そこがちょいもったいない。
「喫煙者のほとんどが成年前から吸い始める。喫煙は子どもの問題」ってところが、ハッとさせられた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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タバコの害を訴える本。全編、タバコがいかに人体に悪いかをこれでもかと論理的な分析と様々な事例を挙げて説明する。タバコの害については、ある程度知識もあり、周知の内容も多かった。文体がやや過激なので、もし自分が喫煙者だったら、かなり頭に来そうな感じがする。おそらく1/3くらい読んだところで、厭になるだろう。この本は、非喫煙者が喫煙を止めさせるための理論武装のための本だ。タバコに縁の無い人や喫煙の害を知って禁煙した人には、大変勉強になると思うが、おそらく喫煙者は読まないと思う。タイトルを見ただけで、手に取ることもないだろう。そういう意味では、喫煙者の啓蒙には役に立たないような気がする。
因みに自分の独身の友人は、ほとんどスモーカーだ。皆、食べ物や健康に気を遣ってると言うが、喫煙だけは止められない。止めると精神衛生上良くないそうだ。それはよく判る。自分は喫煙者に寛容であり、喫煙はあくまで本人の問題と考えている。でも煙が吸いたいなら、主流煙も副流煙も全部残らず吸って欲しいと思う。体の外に出すから問題になるのだ。 -
S498.32-ゲン-1898 200024834
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タバコの危険性を改めて認識した。水溶性だからタバコのついた水も危険だし、分煙なんて意味がない。そんな社会の中でタバコが社会と共存する日が来るのか、それとも排除される日が来るのか今後の日本に注目したいと思えた
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[ 内容 ]
[ 目次 ]
タバコに火をつける前に
第1章 やめられない魔性のアイテム
第2章 心臓と血管をニコチンが襲う
第3章 脳の機能低下とタバコ煙の驚くべき組成
第4章 タバコが暴力事件を引き起こす!?
第5章 発がんと軽いタバコの危険性
第6章 急増するCOPD―肺疾患の恐怖
第7章 未成年者をたぶらかす自動販売機
第8章 タバコ業界の隠蔽と情報操作
その火を消して、タバコを手放そう
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20101130
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bookoff -
20101130
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おそろしいです
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私はニコ中はニコ中でも、ニコニコのほうです