「宇宙のすべてを支配する数式」をパパに習ってみた 天才物理学者・浪速阪教授の70分講義 (KS科学一般書)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061531642

感想・レビュー・書評

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  • まずレベルについて。「高校生の知識のみを前提とします」と冒頭に書かれている通り、かなり噛み砕いて記述されてるので、科学に興味のある人であれば読み通せると思う。

    いきなり初っ端から大学院レベルの式が出てきますが、その式を計算する必要などもちろんなく、その式が物理的に何を表しているのかは著者が丁寧に説明してくれるので尻込みする必要はありません。

    それにしても理系離れが加速する中で、このようなニッチなないようの科学啓蒙書を出版できる日本もまだ捨てたものではないないかなと思います。

  • 181013 中央図書館
    最先端の物理を研究する選ばれた秀才にしかお目にかかれない「数式」を、誰にでも鑑賞できるかたちで、その意味を解説している。すさまじいまでの「要約力」だ。

  • 素粒子物理学の理論物理学者が女子高校生の娘とその友達に「標準模型」の数式を解説する「場の量子論」超入門。「超弦理論入門」に続くシリーズ第2弾。

    標準模型の数式をいきなり示し、その各項が重力、電磁気力・弱い力・強い力、粒子・反粒子、湯川相互作用、自発的対称性の破れをそれぞれ表していること、各関数が素粒子すなわち場を著していることを、少しづつ説明していく。各項で行われる計算が、ファインマン図として示され、それが素粒子の生成・消滅・動きといった現象となる。

    その数式の意味するところをごくごく大まかに触れ、理論物理学者たちが日々何に取り組んでいるのか、「標準模型」と拡張について、その一端を知ることができる本である。

  • 物理学が解ってないとほとんど分かりませんね。
    自分も全く分かりませんでした。

    もう少し噛み砕いた説明を期待しましたが、高度な物理学にそれを求めるのは酷な事だったのか、もしくは自分の理解力が足らなかったのか。

    とある物理式が全ての法則を網羅しているらしい、と言うのは非常に面白いと思います。
    世の中とんでも無い事を考えてる人がいるなぁ、って事が分かれば良いのかも知れませんね。


  •  それには対称性は、あります?

  • 429-H
    閲覧

  • 最新の素粒子物理学を物理学者のパパが娘たちに解説。

  • 少し前に読んだ『超ひも理論をパパに習ってみた 天才物理学者・浪速阪教授の70分講義』の続編といってよいと思います。
    前著よりも説明の飛躍が少なく、読みやすかったです。

    学びにおいては、一つ一つの事項を丁寧に追っていくことも大切ですが、大学以降の学びについては、とくに、この本のように、まずは学ぼうとする内容の全体像を、大雑把でもよいから把握することが大切だと思っています。
    自分がそう思うようになったのは、大学を卒業してずいぶん経ってからのことですが。

    とはいえ、最先端の内容については、全体像のようなものを、誰も知らないことがあるので、ことはそう簡単ではないんですけどね…。

  • んー
    もうちょい詳しくしてほしい。
    「なんやて、ようわからん!わからんから、べんきょーしょー」とはおもう。
    これを機に「もうちょい詳しく知りたくなったらこれを読め」っていう本が紹介されてたらサイコーかも

  • 7/28は浪速の日

    天才物理学者であり、関西人である浪速阪教授が、
    娘たちに向けて物理についてわかりやすく語る!

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著者プロフィール

1973年生まれ、大阪育ち。1995年京都大学理学部卒業、2000年京都大学大学院理学研究科修了、理学博士。サンタバーバラ理論物理研究所、東京大学、理化学研究所などを経て、2012年より、大阪大学大学院理学研究科教授。専門は理論物理学、弦理論。著書に『D-ブレーン――超弦理論の高次元物体が描く世界像』(東京大学出版会)がある。

Twitterのアカウントは @hashimotostring


浪速阪教授のホームページは https://sites.google.com/site/naniwazaka/



「2016年 『マンガ 超ひも理論をパパに習ってみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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