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Amazon.co.jp ・本 (335ページ) / ISBN・EAN: 9784061532120
作品紹介・あらすじ
問題から理解する新しい量子力学のテキスト。1巻ではSchro¨dinger方程式、中心力場、角運動量と対称性など基本的概念の導入、2巻では摂動論や散乱問題などの各論や具体的な問題、相対論的量子力学入門を扱う。
みんなの感想まとめ
量子力学の応用的な側面を深く掘り下げた本書は、演習問題が豊富で、学びを進める上での良い基準となる教科書です。第1巻で基礎を学んだ後に、本書を手に取ることで、摂動論や散乱問題などの具体的な問題に取り組む...
感想・レビュー・書評
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日本語で書かれた量子力学の教科書の、名著中の名著。第1巻が基礎だとすれば、第2巻はその応用的な内容が扱われている。第1巻同様、演習問題が豊富だが、難易度はかなり上がっている印象。
学部で学ぶ標準的な内容は8、9、11、13章辺りまでだと思う。僕は3回生後期に、炭素同位体の同種・異種粒子の衝突実験を行うグループに配属されたので、12章の散乱問題に関する記述が参考になった。場の量子化については他の本を読む方が良いという意見を多く見かけたので、坂本『場の量子論』を読むつもり。また、10章も今回読んでいないが、必要になったら読む。
8 磁場中の荷電粒子
9 摂動論
10 WKB法(準古典的近似法)
11 同種粒子
12 散乱問題
13 原子・分子・原子核・素粒子
14 電磁場の量子化
15 Dirac方程式
16 経路積分
付録C Airy関数詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【物理工学科】ベストリーダー2024
第1位
東京大学にある本はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=2000370872 -
量子力学の標準レベルの教科書で,例題を通した解説が多いのが特徴的。量子力学の現象を理解するにはやや不足が多いものの,量子力学に必要な計算に慣れるという意味では本書がいい基準になると思う。
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図書館に籠って、これで院試勉強していた。量子力学の名著。
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上巻と変わらず演習が豊富でとても良かった。
下巻の後半では量子場理論に踏み込んでいるが、そこを学びたい方は相対論的量子場理論の洋書に迷わず頼るべきと思う。 -
2015年度 理学図書室 貸出第14位
2017年度 理学図書室 貸出第13位
理図書 421.3||I24||2 11607836 -
2巻目では、より発展的内容が書かれています。それゆえ、1巻目よりは難易度が高いと思います。電磁場の量子化についても書かれていますが、この部分に関してだけは、最初から場の理論の本を読んだほうが、むしろ良いでしょう。
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2巻の内容で一般の学部物理で学ぶ内容は荷電粒子の話と同種粒子、摂動論くらいでしょうか。後半は散乱理論や場の量子化などに入ってくるので、素粒子や原子核理論などの人以外は不要かもしれません。
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1よりも使用頻度は低い。買ったことを後悔。
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未習のため、評価は★一つにしてます。
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量子力学のテキスト。すごく分かりやすく書かれていて川合先生の授業と合わせて使うとよく理解できる。
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量子力学(1)の続編。
必修で扱う内容は(1)に含まれています。この本は(1)の内容をもとに摂動論や散乱問題などの各論や具体的な問題、相対論的量子力学入門を扱っています。
コンセプトは(1)と同じです。 -
(I)巻は手放しでオススメなのだが、この(II)巻はやはり内容的に高度なため万人にオススメというわけではない。WKB近似や第二量子化、Dirac方程式を万人が使うかというとまず使わないからだ。逆に理論系に行くのならば、この本を軽くこなせないとヤヴァいと思うけど<br>
私の経験上、理学部物理学科の人への限定アドバイスになるけど、実験系に進みたいと思っているのならこれを読むより機械や回路の本を読んだ方がいいと思う
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