古典場から量子場への道 増補第2版 (KS物理専門書)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 57
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061532601

作品紹介・あらすじ

定評のロングセラーが重力場を加えてさらに充実

新しく共著者が加わり、相対論100年で話題の重力場への道すじを示す。新しい版で読みやすさも一新

感想・レビュー・書評

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  • 一通り学んで来て、この本を読むと、目からウロコがボロボロ落ちた。復習としても解に向かうアプローチが違うので、教育的だった。

    第3章 物質場の波動方程式で、スピノル場が初めて分かった。反粒子の話しも示唆的。

    第6章 場の量子論sic et nonからは、場の量子化の限界を示していて、興味深い。

    第7章 重力の場は、事前に一般相対性理論を学んでおくことが必要。

    物理学者が定式化に際して、どのように考え、思考錯誤して行くのかが垣間見える点も教育的だった。

  • 『脱線好きな人のための理論物理のはなし』が面白かったので読んでみた。場の量子論とは何か、少し分かった気がした。

  • 量子力学を終えて、これから場の量子論へチャレンジしようとする人はその繋ぎに。『場の量子論sic et non』はなかなか面白かった。重力場はまだ読んでいないので、いつか読みきりたいと思ってます。

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著者プロフィール

1923年生まれ。1951年名古屋大学理学部卒業。フルブライト奨学生として1954年に渡米、ロチェスター大学助手。理学博士。アイオワ州立大学、ダブリン高等研究所を経て、1968年アルバータ大学教授。1991年よりアルバータ大学名誉教授。場の量子論における「ワード‐高橋恒等式」の研究により、2003年日本物理学会素粒子メダルを受賞。著書多数。2013年逝去。

「2023年 『初等相対性理論 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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