好きになる生理学 からだについての身近な疑問 (KS好きになるシリーズ)
- 講談社 (2003年6月11日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061534377
作品紹介・あらすじ
コレステロール値が高いと、なぜ健康に悪いのか。
自分のにおいは気にならないのに、他人のにおいはなぜ気になる?
レントゲンとMRIの違いって?
マンガとイラストが満載
こんな疑問がよくわかる。
生活に密着した「生理学の入門書」。
感想・レビュー・書評
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電子ブックへのリンク:https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000028800
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田中越郎先生ファンです
いつもと同じくわかりやすい
ただ、当然ですが、田中越郎先生の他の本とかなり記述が被ります
抗議風が好きならこの本はオススメです
ただ、内容は薄いので、イラストで学ぶ生理学の方が量があるのでそちらも併用すると良いでしょう -
蛇足のようなところが面白い。読みやすい。文系でも大丈夫そう。
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苦手科目を克服するには、楽しむのが一番。分りやすいもので、楽しく理解できること、それが大切だと思う。そして何度も読み返すことによって理解ができるようになる。
この『好きになるシリーズ』は、解剖学や生理学といった基本的な科目はもちろんのこと、分子生物学など少し難しめのものも取り扱っており、どれもイラストがあって楽しく読めます。
医学初心者の方、苦手科目がある方、急いで未知の分野を知らなくてはいけない方、一度頭に入れたものをおさらいしたい方など、幅広く利用できるシリーズです。
『東洋医学・鍼灸を学ぼう!』の書評はこちらから
http://hariq-study.genpoudou.com/med/med13.html -
生理学について学びたくて手に取りました。
一回通読して、なんとなく全体像が見えてきました。
今後は、具体的な気がかりと出会った時に読み返していこうと思います。 -
初めてのひとには、生理学のイメージをつくりやすく、各テーマごとの把握ができる。 生理学イメージをつくるのに最適な本だった。
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医学書という取っつきにくい内容をわかりやすく講義形式で説明している。専門書というより導入用・初心者向け。理解はしやすい。
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BMI=体重/ 身長。標準は22.
皮下脂肪型肥満よりも内臓脂肪型肥満の方が生活習慣病になりやすい。
2kg やせるには、1か月間毎日ごはん3杯減らす必要がある。
自律神経は意識的には調節できない。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、その作用は正反対である。心臓は交感神経で、消化器は副交感神経で活発化される。心拍数は交感神経刺激で増加し、副交感神経刺激で減少する。人の体は交感神経と副交感神経のバランスの餓えに成り立っている。 -
生理学を好きにはなったが、テスト対策に使える入門本などではない。これ読むなら1年生の時だな。
生理学にまつわるおはなしの本、という感じがする。 -
血液って面白い!基礎勉強してなくても、すんなり理解できる。基本機能説明+例えの比喩説明+雑学トピックの構成。この濃度がちょうどいい。挿入されているイラストはあんまり好きじゃないけど。
田中越郎の作品





