- 講談社 (2005年1月29日発売)
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感想 : 32件
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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784061542792
作品紹介・あらすじ
家のなかには、謎がいっぱい!
たいくつしないんだなぁ、これが。
糸井重里
『ほぼ日刊イトイ新聞』に連載中の「主婦と科学」。イラスト満載でわかりやすくて、面白い!
生活を科学する家庭科学総合研究所(カソウケン)日誌。
●科学なの?エセ科学なの?―――マイナスイオンの科学
●マルチな働き物―――重曹の科学
●英語は子どものうちに学べって本当?―――バイリンガル教育の科学
●男の子の成長が遅いのはなぜ?―――男女の脳 etc
「散らかる部屋」から「子どもの脳まで」科学する これぞ、カソウケンの主婦(オンナ)!?
みんなの感想まとめ
生活の中に潜む科学の不思議を探求する本書は、家庭科学に焦点を当て、日常の課題を科学的に解明します。さまざまなテーマが取り上げられ、例えば油のシミを落とす方法や煮物の味が染み込む理由など、家事に役立つ知...
感想・レビュー・書評
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▼福島大学附属図書館の貸出状況
https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB00056993
出産、子育て、食事作り、洗濯、掃除など、家庭内の家事全般を、科捜研ならぬカソウケンの研究テーマとし、東大で応用化学を専攻した著者が、大胆に分析し、軽快な語り口で解説していきます。物理や化学の法則、自然現象がこれほどおもしろく身近に感じられるとは!と、目から鱗が落ちます。イラストも多く、非常に読みやすい本です。科学に興味のある人や先生になりたい人に是非おすすめの本です。
(推薦者:人間発達文化学類 中村 恵子先生)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
家事を科学でより手際良く、を目指す?
油のシミは油で落とす、とか煮物はなぜ味が染み込むのか、とか。
視線が理系な事柄を読み飛ばしてしまうクセがついているので、やや時間がかかるし、飛ばし気味で読んでしまったけど、ところどころに漫画でニヤリとする場面があって、それも楽しかった。 -
NDC(9版) 592 : 家庭理工学
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科学・テクノロジー
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これまでにも「台所で理科実験」というテーマの本はたくさんあったが、いずれも「台所にある道具をつかって、理科の実験をしてみよう!」というような台所を学校の理科室に見立てるものが多かった。
それにくらべ、本書は台所で起こっていることを科学の言葉に言い換えることができ、まさに科学を身近に感じるおもしろさを発見することができる。
こんなのが、欲しかったんだ! -
非常にわかりやすく、ド文系の僕にも理解できないところは一つもない。
中学生くらいに、本書を用いて授業したら結構食いつきいいんじゃないかと思う。
惜しむらくは、時折入れられるユーモアのごときものが、僕のセンスには合わなかった、ということ。 -
4-06-154279-6 242p 2005・2・1 1刷
○理科系の教科書の内容を深めるためにはいい内容
取り上げている題材が家庭内という身近なもの -
ほぼ日での連載を読んでいたので購入。
これだけわかりやすく科学を紹介してくれる先生が学校にいれば、もっと勉強に身が入っただろうな、と思います。 -
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残念ながら自分には合わず、読み続けられなかった本。
追記:「未設定」があまりに増えてきてしまったので、読み終わってないけど「読み終わった」に登録変更。
2020/12/20 -
しみ抜きを例に「極性」を解説し、片付けから「エントロピーの法則」に迫る。暮らしの不思議から科学を発見する入門書。
まずは大胆に説明を簡略化してあるのが偉い。つい「この先がおもしろいんだよ~」と欲が出そうなところを、ばっさり切って、カンタンにカンタンに書いてある。扱う範囲は広大だけれど、ダジャレ・著者の失敗談も膨大なので、ついついスルリと読まされてしまう。
そして、出版物として偉い。この本のもととなったカソウケンホームページも「ほぼ日」の文章も読んだけれど、やはりこの「本」のほうがはるかにデキがいい。著者には申し訳ないけれど、編集がちゃんと仕事したんだろうなぁというつくり。図版のないページはほとんどないし(科学モノの図版は面倒なものです)、イラストもテイストとしてばっちり。不飽和脂肪酸の説明に出てきたイモムシなど、なかなか秀逸。文章もネット上のものより読みやすく感じるのは気のせいか?
タイトルには「非実用?」とあるが、実用になる部分は多いと思う。人は腑に落ちて初めて、行動が変わる。たぶん「焼き網を十分に熱する」理由がわかったほうが、失敗が少なくなるだろう。 科学ネタのエッセイとして秀逸だと思う。また日頃、リクツの解説に悩んでいる編集者として、そうかぁこういう語り口があるのかと勉強になった。 -
洗濯、料理など、生活にかかわる身近なことを化学の視点から解き明かしていく。僕自身は化学専攻なのですごく興味深く読めたが、化学の知識がなくても読めると思う。科学知識と身近な現象のつながりが見える、堅苦しくなくいい本。
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状態:貸出可
※利用対象者:本学の教職員と学生に限ります。 -
おもしろ!
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内容情報
[日販MARCより]
カソウケンとは、主婦である著者、研究員Aが家庭生活を科学する研究所“家庭科学総合研究所”のこと。家の中には謎がいっぱい。「散らかる部屋」から「子どもの脳」まで科学する楽しいカソウケン日誌。
[BOOKデータベースより]
生活を科学する家庭科学総合研究所日誌。「散らかる部屋」から「子どもの脳まで」科学するこれぞ、カソウケンの主婦。
カソウケンの1週間(シミ抜き;寝かせる科学;色の変わる科学 ほか)
カソウケンの1年(宝石の科学;遷移;高分子 ほか)
カソウケンの研究レポート(つわり;母乳;「触る」の効用 ほか) -
家庭で科学。お気軽だけど、なかなか本格的です。理系好きな中学生にも楽しく読めた模様。
科学なんか生きてても関係ないし〜☆なんて思っている方におすすめ。 -
科学系の人の目にみえる日常。
あるいは日常を科学の視点でみるエッセイ。
楽しめるように書いてあるから気楽に読める。
エントロピーならしょうがない。
著者プロフィール
内田麻理香の作品
