分子生物学でダーウィン進化論を解剖する

  • 講談社 (2010年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061542976

みんなの感想まとめ

進化論と分子生物学の関係を平易に解説した本で、ダーウィンの生い立ちや進化論成立の経緯、DNAやミトコンドリアの仕組みまでを分かりやすく紹介しています。特に、ホモサピエンスの成立までの人類進化の流れが明...

感想・レビュー・書評

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  • ダーウィンの生い立ちから、進化論成立の経緯、DNAの仕組み、ミトコンドリア等を、難しい説明は比較的はぶいて平易に説明。ホモサピエンス成立までの人類進化の流れが初めて分かった。最終章は現代社会が及ぼすかもしれない進化圧に言及。研究者も社会から目をそむけることがあってはいけない。

  • 20世紀後半から劇的に発展した分子生物学からみると、ダーウィンの進化論がどのように見えるのかが気になり読んだ。

    米国の方では、有名なミッシング・リンクが見つかっていないなどの問題があり、進化論と創造論が激しくぶつかり合っているようだが、書名から分子生物学の立場から、進化論を擁護する本かと思った。

    結果論だが、ダーウィンの航海や著作の歴史を丹念に紹介し、ダーウィンのの進化論を題材に、分子生物学の立場から、証明できることを証明しているだけで、創造論者が進化論を攻撃するようなポイントについては触れていなかった。

    改めてみれば、書名も進化論を分子生物学の立場で解剖するという意味であるので、私の題名の読み間違えだなと思った。ますます発展する分子生物学の常識では、いろいろなことが日々わかっていくのだということを改めて感じた。

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