なっとくする統計力学 (なっとくシリーズ)

著者 : 都筑卓司

• 講談社 (1993年11月25日発売)

作品紹介・あらすじ

統計は数学的手法だから、数式だらけの本でしか勉強できないと思っていませんか。式は少なく、式の間の「ものの見方」を都筑教授が手とり足とりお教えします。

感想・レビュー・書評

[aotan58さんの感想 · 2012年9月25日]

第１章のエントロピーの概念まで理解できたが、その後の概念や計算式についてゆけず、ペンディングした。

著者プロフィール

1928年浜松市生まれ。海軍兵学校、旧制一高から東京文理科大学物理学科へとすすみ、同大学院では統計力学を専攻。物理学の全分野にわたって幅広い知識をもつ。横浜市立大学で教鞭をとり、同大学名誉教授。研究者ではあるが、専門分野以外でも多芸多才。国内の写真なら、一目見て何県何市かがわかるという。ブルーバックスの著作は『四次元の世界』『10歳からの相対性理論』『マックスウェルの悪魔』など17冊（うち共著1冊）。累計300万部を超える。2002年7月惜しくも逝去された。

「2019年 『トポロジー入門　奇妙な図形のからくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」