なっとくする数学記号 (なっとくシリーズ)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 81
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061545359

作品紹介・あらすじ

+(プラス)、-(マイナス)はいつどこで生まれたのか?logの語源は?…など、小学校の算数から大学の微分積分まで、数学記号について誰もが抱く素朴な疑問を立ちどころに氷解させる本。

感想・レビュー・書評

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  • 文字通り数式と数学記号について説いた一冊。

    最初は面白かったけど、途中からなじみのない記号も出てきて、難しく感じた。

  • 科学技術の言語としていつも使っている数学記号ですが、その由来はご存じですか?由来を知れば、いつもにらめっこしていたあの記号が愛おしく思えるかも?
    (有機・高分子物質専攻 M1)

  • 理系ながら数学記号を扱うことが多くなり,概念的なものを知りたかった.この本は簡潔に各数学記号についての歴史や意味を説明している.自分の研究で出てきた記号を中心に読みましたが,位相の話しとかも分かりやすいと思います.

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著者プロフィール

福井大学名誉教授。理学博士(名古屋大学)。
1944年宮崎県生まれ。九州大学理学部数学科卒業。同大学院修士課程修了後、九州大学、名古屋大学、台湾の淡江大学などを経て、福井大学教育地域科学部数学教室教授。福井大学在職中に中国上海師範大学客員を務める。定年退職後、宮崎県都城市の教育委員会顧問として教育行政に携わる。
著書に『なっとくする数学記号』(なっとくシリーズ)(講談社)、『入門算数学』『算数から数学へ』(以上、日本評論社)など。

「2021年 『なっとくする数学記号 π、e、iから偏微分まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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