ゼロから学ぶディジタル論理回路 (KS自然科学書ピ-ス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061546660

作品紹介・あらすじ

コンピュータのしくみに興味を持つ人や電気電子系の大学生・高専生に最適の本。1つのことを学ぶたびに、ICを使って実際に工作。ていねいでやさしい語り口。本書を読めば、コンピュータの中身が丸見え。

感想・レビュー・書評

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  • かなりわかりやすくデジタル回路の基本事項が書かれている。ただ若干冗長なところも多く、本来あるべきはずの事項(例えばシフトレジスタとか)が書かれていない。

  • 「ゼロから学べる」という本に問題点が多かった。
    1 本当にゼロから学べるが,ほとんど内容がゼロ
    2 難しい用語が多く、初心者にはチンプンカンプン
    の2パターンだった。

    本書は、ものすごくわかりやすいだけでなく,
    とても大事な技術についての説明もある。

    インバータペアについての説明もわかりやすい。

    2つの安定な状態がある回路をフリップフロップという
    「ぎったんばっこん」というシーソと同じとのこと。

    すごくいい。
    お勧め。

  • 論理回路とついているが、コンピュータの基本的仕組みやマイコン、FPGAについても触れられている。実際に実験することを想定されており、理論だけに留まっていないのはよい。誤植多し。

  • 大学生だけじゃなくて、コンピュータに興味を持っている高校生にもオススメ。分かりやすく興味を引く解説になっています。

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著者プロフィール

秋田純一(あきた じゅんいち)
1970年名古屋市生まれ。東京大学博士課程修了。公立はこだて未来大学を経て、現在は金沢大学教授。専門は集積回路(特にイメージセンサ)と半田付け、およびそれに関連して、「無駄な抵抗コースター」ほかMakerとして活動する。

・好きな半田は、Pb:Sn=60:40
・好きなプロセスは、CMOS 0.35μm
・著書:『ゼロから学ぶ電子回路』『ゼロから学ぶディジタル論理回路』『はじめての電子回路15講(KS理工学専門書)』(いずれも講談社)

「2020年 『揚げて炙ってわかるコンピュータのしくみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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