絵でわかる生態系のしくみ (KS絵でわかるシリーズ)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 26
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061547582

作品紹介・あらすじ

保全生態学の第一人者が説く自然保護への第一歩!生態系をよく知り、まもり、よみがえらせる。

感想・レビュー・書評

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  • 生態系に関する基本的な部分の説明から始まったので、初心者でもわかりやすかった。

  • 推薦理由:
    保全生態学者である著者が、生態系の構造、動態、機能、しくみなどをイラストと平易な文章で説明する。生態系を護ることの大切さを訴え、生態系保全のための各国の取り組みも紹介する。見開きの左頁に説明文、右頁にイラストで1つの事柄を具体的に解説してあり、大変分かり易い。

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著者プロフィール

東京大学名誉教授。理学博士。筑波大学助教授、東京大学大学院生命化学研究科教授、中央大学教授を歴任。絶滅危惧種や外来種の種子生態や生物間相互作用の研究、生物多様性指標、市民科学調査のプログラム、自然再生などの実践的な研究を実施。「実戦で学ぶ(生物多様性)」(岩波書店、2020年)、「新版 絵でわかる生態系のしくみ」(講談社、2018年)、「絵でわかる生物多様性」(講談社、2017年)ほか編著書多数。現在も私設サクラソウ保護区などで植生管理に鎌を振るい、植物の観察を続けている。

「2023年 『保全生態学入門 改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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