- 本 ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061547605
作品紹介・あらすじ
漢方の「理論」「病理」「診察法」「治療」「漢方薬」がコンパクトにまとまった、初学者向け基本書。
陰陽・五行理論、五臓六腑、八綱分類、気・血・水理論、証、四診といった漢方独特の理論を豊富なイラストでわかりやすく解説。
第1章 漢方とはどのようなものか
第2章 漢方を支える理論
第3章 漢方の病理学
第4章 漢方の診療システム
第5章 漢方の診察法
第6章 治療
第7章 治療と漢方薬
第8章 鍼灸概論
感想・レビュー・書評
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2階書架 : WB365/IRI : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410164735"
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/52173 -
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この本の一番の特徴はやはり、タイトルにもある通りイラストにあると思う。内経では12経ほぼ同じ深さを流注するが、傷寒論では身体を円で捉え、寒邪が表面から徐々に深く入り込んで行くイラストは分かりやすかった。
内容も入江先生の本なので信頼性の高い内容、初学者に読んで欲しい。 -
東洋医学初学者向け。ただし独学者がファーストブックとして選ぶには少々難しいと思われる。ある程度理解進んでからこの本に取り組んだ方が良いかもしれない。
初学者向けの本には珍しく診察の解説に重点を置いている。この本は独学者であれば是非一読を。 -
内科医として漢方を見ているところが、他の本と視点が違って良い。
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漢方の「理論」「病理」「診察法」「治療」「漢方薬」がコンパクトにまとまった初学者向け基本書。陰陽・五行理論、五臓六腑、気・血・水理論など、漢方独特の理論を豊富なイラストでわかりやすく解説する。
著者プロフィール
入江祥史の作品





