- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061547674
作品紹介・あらすじ
ロボットの役割、技術、研究の最先端や未来像までをやさしく解説。ロボットとは「感じて、考えて、動く機械」全部のこと。この考えのもと、産業ロボもお掃除ロボも幅広く語る。ロボットの世界が今よりずっと身近になる。
感想・レビュー・書評
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/682491詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ふむ
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ロボットについて絵だけ見ていてもなんとなくわかった気になる本であるが、書かれている解説を読むと結構難しい。ロボットが移動する、なにか動かす、なにか感じるといった動作について網羅されており、また、近年、人間に近づいてきたロボットについて、アシモとかアイボ(これは犬だが)のように人間とは違うものとはっきりわかるものについてかわいいという感覚があるが、これがさらに人間に近づくと、マネキンのようにより不気味に感じ、さらに人間に似るとまた親近感がわくという「不気味の谷」の話が面白かった。
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読んで良かった。ロボティクスの研究分野にぼんやり思い浮かべていた素地が眺められた印象。なんかフォットワークが軽い印象なんですよね。Pervasive computing 系にも同じ印象を持ちます。ほんと、楽しげなんですよね。読書の所感は、「絵が可愛らしい。」です。
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「わかりやすさ」を完全に履き違えている、プレゼン下手の研究者のパターン。辛うじて可愛い猫イラストが女性らしさを出すも、効果的とは言い難い。
ロボット工学の面白さを伝えたいのであれば4、5章の内容から始めるべき。1-3章の、オタクが初学者に熱弁する時のような文章は、読む人をドン引きさせるし、本書の主旨から考えれば不要とさえ言える。
「はじめに」を読む限り、監修者が著者の意図を汲めていない。 -
この本は良い。
ロボットのことに関し柔軟に開設されて図説も豊富