多量子問題から場の量子論へ (物理のたねあかし)

著者 :
  • 講談社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (147ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061551015

作品紹介・あらすじ

場の理論の専門家が贈る量子場の概念のたねあかし。量子多体問題の初歩から出発し、量子場の議論へ導く。高橋教授ならではの明解さで場の理論の入門書として最適。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 場への自然な流れ。必然性を感じます。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1923年生まれ。1951年名古屋大学理学部卒業。フルブライト奨学生として1954年に渡米、ロチェスター大学助手。理学博士。アイオワ州立大学、ダブリン高等研究所を経て、1968年アルバータ大学教授。1991年よりアルバータ大学名誉教授。場の量子論における「ワード‐高橋恒等式」の研究により、2003年日本物理学会素粒子メダルを受賞。著書多数。2013年逝去。

「2023年 『初等相対性理論 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋康の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×