みんなの医療統計 12日間で基礎理論とEZRを完全マスター! (KS医学・薬学専門書)
- 講談社 (2016年3月24日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061563148
作品紹介・あらすじ
『よくわかる解説編』と『EZRを使って統計処理をしてみよう』の二部構成を基本としたつくりで、基本的な解析手法がばっちり身につく!本書を読めば、
・統計ソフトEZRが使えるようになる
・修士・博士論文に必要な統計解析ができる
・有意差が出せる、症例数が計算できる
・検定法の選び方がわかる
・統計に強くなる!
【目 次】
EZRをインストールしよう
1日目 記述統計量
2日目 仮説検定
3日目 疫学研究のデザイン
4日目 統計テストの選び方
5日目 スチューデントのT検定,マンホイットニーのU検定
6日目 対応のあるT検定とウィルコクスンの符号付順位和検定
7日目 分散分析、クルスカルワリス検定、フリードマン検定
8日目 線形回帰と相関係数
9日目 リスク比、レート比、オッズ比とロジスティック回帰
10日目 感度・特異度・ROC図
11日目 生存率解析:カプランマイヤー図、ハザード比とコックス回帰
12日目 研究に必要な症例数を計算しよう
感想・レビュー・書評
-
野津伸治先生 おすすめ
33【教養】490.19-S
★ブックリストのコメント
新谷歩教授のEZRでの医療統計4部作。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とっつきやすそうな本ないかなぁと思い、本屋でこの本を購入、実践的でありとてもわかりやすかった!
内容もいいが、すんなり理解しやすいという点でおすすめ!これを契機にもう少し深く勉強してみる。 -
4
-
大変勉強になりなります。ただ、ギャグは少な目。統計、勉強しよう。
-
各章ずつ、一般的な臨床事例→EZR実践という構成で理解しやすい。EZRの実際のウィンドウも載っているので、ハンドブックとしても使えそう。
-
新谷歩先生の本はやはり分かりやすい。
EZRは今までよくわからなかったが、いろんなことが出来ることが良く分かったし、統計解析の注意点など基礎を一緒に勉強できたのが、とてもよかった。
多変量解析編も楽しみです。 -
[三葛館医学 490.19||SH]
量的研究に欠かせない統計ですが、みなさんはどんなツールを使っていますか?Excel、SPSS、SAS、STATA、JMPなどでしょうか?
本書は、世界中で利用されている無料統計ソフト「R」を母体に自治医科大学血液科教授の神田先生が開発されたユーザーフレンドリーで使いやすいソフト「EZR」による統計解析を紹介したものです。
12日間あれば、統計の基礎理論を理解し、「EZR」を使って統計解析ができるよう構成されています。
「EZR」は医療分野に限らずあらゆる主題の統計解析に使えます。しかも無料です。SPSSが使える環境になくてもあきらめずに本書を読んでみてください。統計の基本を押さえなおし、これからの統計解析や研究そのものにも自信を持って取り組めると思います。
目次--------------------------------
はじめに
EZRをインストールしよう
1日目 記述統計量
2日目 仮説検定
3日目 疫学研究のデザイン
4日目 統計テストの選び方
5日目 スチューデントのT検定,マンホイットニーのU検定
6日目 対応のあるT検定とウィルコクスンの符号付順位和検定
7日目 分散分析,クラスカルワリス検定,フリードマン検定
8日目 線形回帰と相関係数
9日目 リスク比,レート比,オッズ比とロジスティック回帰
10日目 感度・特異度・ROC図
11日目 生存率解析:カプランマイヤー図,ハザード比とコックス回帰
12日目 研究に必要な症例数を計算しよう
-------------------------------------
(もも)
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=84786
著者プロフィール
新谷歩の作品






この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。





