建築プロダクトデザイン ―暮らしを劇的に変えるモノと空間の設計思想 (KS理工学専門書)
- 講談社 (2013年4月6日発売)


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- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061565203
作品紹介・あらすじ
日本では、多くの住宅が世代ごとに使い捨てられている。建築が、住人やライフスタイルの変化に対応できないためだ。建築内部の自由度を高め、長く使えるようにするための「建築と家具の間のデザイン」を提案する。
感想・レビュー・書評
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可動する不動産。コレを観てワクワクするかは人それぞれだろうけど、間違いなく自分はそういうタイプ。
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最後に記載されていた空間の知能化というのが面白かった。
これまで、不動産は不動なものとして用いられてきた気がする。
建築が可動なもの、モバイルなものになれば、より自由な空間が作られる。
自由な空間とは、各個人に心地よい空間であり、かつ、景観や社会全体にも最適化される空間であると思う。
家電や雑貨にみられるように、各機能を持ったモノは多かったけど、人の暮らしに馴染むような視点から見ると、これからのプロダクトは、新しい分野がまだまだあるのかもしれないなと感じた。
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著者プロフィール
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