ゼロからはじめる音響学 (KS理工学専門書)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 71
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061565296

作品紹介・あらすじ

ゼロから学べる超入門! サポートサイトでしっかり理解♪
息をのむほど、わかりやすい! 音響学を学ぶすべての人に読んでほしい。

・理解しておきたい基本的な内容をしっかり押さえ、体系的に解説した。
・サポートサイト(http://floor13.sakura.ne.jp)で実際に音を聞くことができ、より理解を深められる。
・図が多く、イメージしやすいので、すらすら読める。
・工学系に限らず、メディア系でも、言語聴覚士養成でも、教科書として使用できる。

感想・レビュー・書評

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  • 音響学の様々な分野(信号処理,音韻,心理学など)の入り口を見渡すのに優れた入門書。

  • ”ゼロからはじめる”と書かれているが、あくまで「音響学」という学問を学ぶにあたってという内容。音について気軽に読むには、やや専門的であった。うーん、タイトルだけで選んでしまったので仕方ないが、これが必要になるときがあるのか? しばらく置いておくことにしよう。

  • 講談社HPより
    第1章 サイン波
    第2章 サイン波の重ね合わせ
    第3章 周波数分析
    第4章 音の性質
    第5章 音声
    第6章 日本語の音声
    第7章 可聴範囲
    第8章 サンプリング
    第9章 音の三要素
    第10章 マスキング効果
    第11章 両耳聴効果
    第12章 音の知覚

  • 芸術や耳触りの感覚で批評することの多い音響を、理系の分析的な方式で解説した良書。どうしても数学的な記述、物理の波(音波)の解説が多いが、逆に言えばそれがわかればその世界の基本がわかると思う。

    目次は下記の通り

    第1章 サイン波
    第2章 サイン波の重ね合わせ
    第3章 周波数分析
    第4章 音の性質
    第5章 音声
    第6章 日本語の音声
    第7章 可聴範囲
    第8章 サンプリング
    第9章 音の三要素
    第10章 マスキング効果
    第11章 両耳聴効果
    第12章 音の知覚

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著者プロフィール

北海道大学大学院情報科学研究科 助教

「2017年 『ArduinoとProcessingではじめるプロトタイピング入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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