ArduinoとProcessingではじめるプロトタイピング入門 (KS理工学専門書)
- 講談社 (2017年3月18日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061565692
作品紹介・あらすじ
大学・高専でのPBL教育における格好のテキスト。基本的な解説はもちろん、「逃げる目覚まし時計」「腕立て伏せカウンタ」などの具体的な製作例も紹介した。自分で課題に挑戦してみよう! Makerにも大満足の1冊!
感想・レビュー・書評
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# 書評☆2 ArduinoとProcessingではじめるプロトタイピング入門 | とりあえず始めるにしても内容が薄い
## 概要
マイコンであるArduinoとプログラミング環境のProcessingの入門書となっている。
とにかく,ArduinoとProcessingで何かしら動くものを作ることを念頭に,距離センサー,加速度センサー,モーターなどをテーマにしたプロトタイピング例が何個か掲載されている。
ただし,書籍全体を通して,内容が薄く感じた。ArduinoやProcessing自体の解説も少ないし,使用する関数の役割などもそうだ。リファレンスの引用もなく,正確な情報を得ることも難しい。
この通りにやれば,この本に書いてあることはできるかもしれないが,それだけではいくらなんでも物足りなさすぎる。
## 結論
ArduinoとProcessingでとにかくプロトタイピングを行う本となっている。
情報が少なく内容が薄いので,これだけだと物足りない。他の本やネットの情報をあたったほうがましだろうと感じた。
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請求記号 549/A 53
著者プロフィール
青木直史の作品





