ArduinoとProcessingではじめるプロトタイピング入門 (KS理工学専門書)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 12
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061565692

作品紹介・あらすじ

大学・高専でのPBL教育における格好のテキスト。基本的な解説はもちろん、「逃げる目覚まし時計」「腕立て伏せカウンタ」などの具体的な製作例も紹介した。自分で課題に挑戦してみよう! Makerにも大満足の1冊!

感想・レビュー・書評

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  • # 書評☆2 ArduinoとProcessingではじめるプロトタイピング入門 | とりあえず始めるにしても内容が薄い

    ## 概要
    マイコンであるArduinoとプログラミング環境のProcessingの入門書となっている。

    とにかく,ArduinoとProcessingで何かしら動くものを作ることを念頭に,距離センサー,加速度センサー,モーターなどをテーマにしたプロトタイピング例が何個か掲載されている。

    ただし,書籍全体を通して,内容が薄く感じた。ArduinoやProcessing自体の解説も少ないし,使用する関数の役割などもそうだ。リファレンスの引用もなく,正確な情報を得ることも難しい。

    この通りにやれば,この本に書いてあることはできるかもしれないが,それだけではいくらなんでも物足りなさすぎる。

    ## 結論
    ArduinoとProcessingでとにかくプロトタイピングを行う本となっている。

    情報が少なく内容が薄いので,これだけだと物足りない。他の本やネットの情報をあたったほうがましだろうと感じた。

    パーマリンク: <https://senooken.jp/blog/2018/08/07/>

  • 請求記号 549/A 53

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著者プロフィール

北海道大学大学院情報科学研究科 助教

「2017年 『ArduinoとProcessingではじめるプロトタイピング入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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