今度こそわかるガロア理論 (今度こそわかるシリーズ)

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  • 講談社 (2018年4月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784061566026

作品紹介・あらすじ

ガロアは何を考え、何を切り拓いたのか? 詳しく論理的な説明で、数学の関門といわれるガロア理論が根本的に理解できる。群論の研究者にして数学教育の泰斗・芳沢先生が贈る、今度こそ本当にわかる入門書。

【本書「まえがき」より】
「(1) 線形代数学や微分積分学以外の予備知識は一切仮定しないで、とくに説明が丁寧な数学書として完成させること。
(2) ガロアの基本定理や方程式の可解性を述べる定理まで、論理的に一歩ずつきちんと組み立てること。
(3) 群論のシローの定理や可解群の説明はしっかり述べる一方で、ガロア理論を理解する上で直接には関係しない周辺の代数学の内容までは、あまり深入りしないこと。
(4) 多くの数学的読み物に書かれている3次方程式のカルダノの方法や4次方程式のフェラリの方法は取り上げないが、その一方で代数的に解けない方程式の例は、証明を付けて積極的に紹介すること。
 本書は、以上の4つのコンセプトをもって執筆し、完成したものである。」

みんなの感想まとめ

数学の深淵に迫る本書は、ガロア理論を論理的に解説し、理解を深めるための一助となる作品です。181ページというコンパクトなサイズながら、説明は丁寧で冗長性が少なく、読者に推論を促す構成が特徴です。初心者...

感想・レビュー・書評

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  • ページ数は索引を含めても181ページと薄い。その分、説明に冗長性や補足は少なく、表記法や論証の理解に難儀した。細かい部分でなぜそうなるのかは、それまでのページの論証から読者が推論することを求められる。その意味では、代数の教科書の一冊目として本書はお勧めできない。また、まえがきにあるような初心者用だと思って独学すると痛い目に合う。しかし、題名に「今度こそわかる」とあるように、なん冊か代数の教科書を読み、今度こその思いでぶつかれば、得られるものがある本である。

  • あまりわかりやすいとは言えない気がします。この、こんどこそわかる、シリーズ、決して易しくない本いろいろあります。

  • 請求記号 411.73/Y 94

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著者プロフィール

芳沢 光雄(よしざわ・みつお):1953年東京都生まれ。東京理科大学理学部教授、桜美林大学リベラルアーツ学群教授などを歴任し、現在は桜美林大学名誉教授。理学博士。国家公務員採用I種試験専門委員(判断・数的推理分野)、日本数学会評議員、日本数学教育学会理事も歴任。著書に『新体系・大学数学入門の教科書』『新体系・高校数学の教科書』『新体系・中学数学の教科書』(各上下)(講談社ブルーバックス)『中学生から大人まで楽しめる 算数・数学間違い探し』(講談社+α新書)『AI時代に生きる数学力の鍛え方』(東洋経済新報社)など多数。

「2024年 『数学の苦手が好きに変わるとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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