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- Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061580558
感想・レビュー・書評
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高校の入学祝いにいただいた本で、物理学者の朝永 振一郎さんの若い頃の日記。
父のお友達で、私の高校の大先輩にあたる方が、高校の入学祝いにと送ってくださった何冊かの本のうちの1冊です。
その方は、当時、東大で教えておられていて、その3年後に
「マリちゃんは、なんで東大に来ないの?」と、聞かれ、答えに窮することになります。
「行きたいのはやまやまなのですが、成績が、、、お呼びじゃないみたいです。(苦笑)」
一緒にいただいた他の本はどこに行ったのかしら。多分、実家においてあるのですが、この本だけ、なぜかずっと私と一緒に海を超え、糸魚川を超え、、、。
ノーベル賞を受賞される人でも、こうやって悩んで大きくなったのね、と、安心したいので、もう大きくなりすぎた私ですが、時々読み返します。
ドイツ留学時代にヒットラーが出てきて、時代の違いを感じてドキッとするのですが、それ以外は、今どきの留学生みたいな感性です。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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