- Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061580923
感想・レビュー・書評
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配置場所:2F文庫書架
請求記号:講談社学術文庫 ; 92
資料ID:C0008170詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み終わったけれど、今日なんかは頭が痛くて、実はあまり頭に入らなかった。
ことわざが人に笑われないようにする教育的な意図から、実力行使の喧嘩を回避する口喧嘩になり、やがて言葉としての面白さを狙うようになって、共同体から離脱していくようになった…というのは、本当だろうか(「ことわざの話」)。
民俗学ってよく知らないけれど、どうやって立証するのだろう?
三四年前、近所の神社に初詣した帰り、大きな丸餅をくわえてカラスが飛び立っていくのを見た。
この本の最後にある「鳥勧請」の話を聞いて、あれは泥棒カラスなのではなく、鳥祭の習俗の生き残りなのかも…と思った。
この一編だけでも、読んでよかったな、と思う。 -
一気に読むには飽きてしまう。気が向いた時に興味が湧いた箇所を読むくらいが丁度よいかもしれない。
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高校3年生、図書館にて
388.8ヤ
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2007/04/14購入。40年前の本なんで、現代で一般的には通じないものもあったりするけど、それもまた味なのかと。
著者プロフィール
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