資本論入門 (講談社学術文庫 146)

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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061581463

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  • 資本論については柄谷行人さんの本を読んで少しだけ知っているだけです。資本論自体は岩波文庫と中央公論新社の本を1回ずつ読んでみたけどさっぱりだった。今回宇野弘蔵さんのこの本を読んでもう一回資本論を読んでみようと思った。

    宇野弘蔵さんのいうことと柄谷さんのいうこともリンクしていると感じた。

    第3巻は通読してみただけで全く理解できなかった。しかし柄谷さんは第3巻までしっかり理解していない人の本を指摘していてそういうものなんだなって思っていたけど、この本を読んでその理由を少しだけ理解できた。

    イデオロギーと科学的認識という区別は面白かった。しかし科学的認識というものは批判として受け取れるけどそれがイデオロギーのトートロジーとされてしまう。そういう基本的姿勢をきちんと明確にして捉えることが必要なのだろうと思った。


    二回目再読

    読んだことを全く記憶していない。今回はかなり有益だった。たぶん一回目は全く理解していない。「宇野弘蔵著作集」は近いうちに読みたい。一応予定としてはマルクスの「グルントリッセ」を手に入れ読んでみたい。その後は同じくマルクスの「剰余価値学説史」を読みたい。それから宇野弘蔵の「経済原論」を読み「資本論」の再読といきたい。宇野弘蔵に開眼した。宇野弘蔵の良さに気付けたことは大きな収穫でした。

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著者プロフィール

1897年倉敷に生まれる。東京帝国大学経済学部卒業後,ドイツに留学。帰国後,東北帝国大学助教授。1938年人民戦線事件に連坐。日本貿易研究所,三菱経済研究所勤務を経て,戦後東京大学社会科学研究所教授,法政大学教授を歴任。1977年死去。『宇野弘蔵著作集』(全11巻,岩波書店),『恐慌論』『経済原論』(岩波文庫),『資本論に学ぶ』『社会科学としての経済学』(ちくま学芸文庫)ほか。

「2017年 『資本論五十年 下 〈改装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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