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- Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061581746
作品紹介・あらすじ
生きとし生けるものすべてには、必ず生滅がある。生あるものは必ず滅ぶ。ところが仏教では、不生不滅とか生死一如と説く。また、この世を無常な相(すがた)として把え、泡沫の如きものと観る。どうして仏教では、このような観方ができるのだろうか。そもそも仏教とはどんな宗教であり、どういう教えを説いているのだろうか。本書は、仏教の基本的な考え方を平易な言葉で明らかにし、仏教が現在に生きる教えであることを教示する好著である。
感想・レビュー・書評
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仏陀の教えを判りやすく説く。氏の著作は真摯であり、理解しやすい。鍵となる言葉。三法印(諸行無常、諸法無我、涅槃寂静)、四聖諦(苦聖諦、集聖諦、滅聖諦、道聖諦)、十二縁起、八正道など。
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著者プロフィール
鎌田茂雄の作品





