- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061581869
感想・レビュー・書評
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請求記号:123.8コ
資料番号:010778595詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者の渋沢栄一さんは、第一国立銀行の創立を初め、500余の会社を設立し、日本の資本主義経営の礎を固めたことで有名な人です。
著者が日常生活の規準とし、また、実業経営上の金科玉条として全面的に信頼したのが、あの『論語』です。
本書は、著者が晩年に自らの体験を語りながら『論語』を解説し、その読み方を説いた「論語講義」です。
論語関係の本は難しいものが多く、あまり好きじゃないんですが、この本は著者の体験とともに語られていて、論語が実社会に生かせるものなのだと実感できる点がいいと思います。
全7巻ありますが、1巻だけでもいいと思います。是非一度読んでみてください。 -
渋沢栄一が語る日本の歴史と、論語の解釈が渾然一体となった名著だと思う。
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渋沢栄一の作品





