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Amazon.co.jp ・本 (316ページ) / ISBN・EAN: 9784061585263
感想・レビュー・書評
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明恵の夢記は岩波文庫から出てて、分量としてはそんなにないので読めるけど、 伝記のほうがわかりやすい。
栂尾明恵上人伝記によると
12歳の時、仏教の奥義を窮めるため、寺を出て、山の中で一人修行をしようと決意した夜、
大蛇頭をもたげて横たわっている夢を見る。
また八幡台菩薩の使いと称する45寸ばかりの蜂があらわれ、汝、この山を去るべからず、
無理して下りれば災いが起きる、いまだその時節到来せずという。
これは何か理由があるに違いないと思い、その時は断念した。
大蛇や蜂が明恵の中でどういう意味を持っていたのかわからないが、明恵の中のプリミティブなものが働いて思いとどまらせたのか、
一人で修業したいという想いに対して、蜂という集団的なものからの警告→社会性というものが身についてからでも遅くないということだったかもしれない。
明恵はこの後も度々一人で修業したいという気持ちになるが、何かこう
いう不思議な力が働いて断念している。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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