クラシック音楽鑑賞事典 (講談社学術文庫)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (1003ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061586208

作品紹介・あらすじ

曲名や作曲者を知らなくても、誰にとっても忘れられないメロディーがあるはずだ。本書は、人々の心に生きつづける名曲の数々をさらに印象深いものとする魅力的な鑑賞事典である。「カルメン」や「アルルの女」の1場、「月光」の曲ができるまでのエピソード、楽聖たちの恋愛が音楽へ昇華する様など、古典から現代音楽まで、作曲者と作品を網羅したハンディな1冊は、クラシック音楽愛好家必携の書といえよう。世界の名曲100選等を付す。

感想・レビュー・書評

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  • 曲名や作曲者を知らなくても、誰にとっても忘れられないメロディーがあるはずだ。本書は、人々の心に生きつづける名曲の数々をさらに印象深いものとする魅力的な鑑賞事典である。「カルメン」や「アルルの女」の1場、「月光」の曲ができるまでのエピソード、楽聖たちの恋愛が音楽へ昇華する様など、古典から現代音楽まで、作曲者と作品を網羅した一冊。
    愛知大学にあります。

  • ブック・オーレ

  • 2-2-1 クラシック音楽論

  • クラシック音楽をよく聞くので買ってみたら、中学生の頃に読んだ「名曲をたずねて」の復刻で懐かしかった。
    中身は昔読んだものとほとんど変わらず、ベートーヴェンがもてはやされ、作曲家の研究が進んだ現代とはやや異なる見解が多い。また、演奏家の案内は故人が多くて、今となっては記述が古くて鑑賞にそぐわないものもある。この辺りは、現代の鑑賞に耐えられるように補筆修正して欲しい気もする。著者のオリジナルに手を加えないのであれば、タイトルは昔のままで良かったように思う。最近、クラシック音楽を聞く時間は年々減っているので、この本を片手に記載されている全ての曲を鑑賞してみたいと思う。

  • 良い点
    ・知らない曲、作曲家の情報がある程度わかる。
    ・コンパクトにまとめてある。

    悪い点
    ・時代的に演奏家の情報が古い(20世紀後半である)
    ・カルロス・クライバー、フリードリッヒ・グルダなど
    が載ってない。
    ・モーツァルトの交響曲25番、ドヴォルザーク8番も載せるべき♪

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