- Amazon.co.jp ・本 (118ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061586789
感想・レビュー・書評
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12年5月、読書会課題図書
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あらためて読んでみると、色々面白い。
というより、第一章が「天皇」であることすら忘れていた。
日本人として基本的にダメだな、俺。
やっぱり、今のところ一番微妙だと思うのは九条だなあ。
第九条【戦争の放棄、軍備および交戦権の否認】
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に
希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武
力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久に
これを放棄する。
②前項の目的を達するため、陸海空軍そのほかの戦力は、
これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
「国際紛争を解決する手段としては」
「前項の目的を達するため」
この2文の定義が、曖昧で、難しい。 -
憲法を一冊の本として見たとき、
これほどすばらしい本はないとおもう。
人間が人間として生きていくための宣言だ。
ここにはあたりまえのことが書いてある。
そのあたりまえが現実世界では不可能という
ことではないと信じたい。 -
(未完)
(書誌情報)
タイトル 日本国憲法
出版地 東京
出版者 講談社
出版年 1985.3
形態 118p ; 15cm
シリーズ名 講談社学術文庫
注記 英文併記
ISBN 4-06-158678-5
入手条件・定価 280円
全国書誌番号 85036304
普通件名 憲法 -- 日本‖ケンポウ -- ニホン
NDLC CZ-213
NDLC AZ-213
NDC(8) 323.14
本文の言語コード jpn: 日本語
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¥105
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この国に生きているのだから、憲法くらい知っておきたいもの。
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憲法について四の五の言っている人が意外と憲法を手元においてなかったりする。参照しないの?なんて皮肉屋さんになるよ。