英語の辞書の話 (講談社学術文庫 689)

著者 :
  • 講談社
3.40
  • (1)
  • (0)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 28
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061586895

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • そういえばなんで高校では
    アクセント記号の解説とか
    やらんのでしょうな。
    あれほど入試でもアクセントの位置とか
    違う発音はどれとか聞くくせに。

    英語の辞書の利用法というのが書いています。
    ですが、それは英英辞書ですぞ。
    お間違いのないよう。
    それと、当然のことなのでありますが
    レベルに見合わない辞書を買うと
    漏れなく著者の二の舞を食らいます。

    それと、やっぱり英語だって地域差のある
    生き物の言葉ですので
    方言だって存在しますし、
    まるで言葉遊びのような方言もあるのです。
    (実例が出ていましたが面白そうでした)

    あとスラングについても。
    流行語とスラングは
    イコールじゃないんですよね。
    だから日本ではスラングというのは
    隠語じゃないかなぁ。

    この著者の会話が面白いんですよね。
    しかもためになるのがまたにくいよなぁ。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1923年、東京生まれ。早稲田大学卒業後、カリフォルニア州クレアモント大学院留学。信州大、横浜国大等に勤め、数多くの翻訳・著作のあと、「老子」の現代自由詩『タオ─老子』『求めない』が、共にロングセラーになる。

「2012年 『禅とタオ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

加島祥造の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×