東洋の理想 (講談社学術文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061587205

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  • 「アジアは一つである」から始まる日本文化史を俯瞰する一冊。訳出が回りくどいせいか、言葉は平易でも内容が理解しにくいのが残念。

著者プロフィール

1863~1913年 美術評論家・思想家。本名は覚三。文明開化の風潮の中で、フェノロサとともに日本美術の復興に尽くした。東京美術学校開設に尽力し、のち校長となる。その後、日本美術院を創立し、明治日本画家の指導者として活躍、ボストン美術館中国日本美術部長などを務める。英文著書による日本文化の紹介者としても知られる。著書は本書を構成する『茶の本』『日本の覚醒』に加え、『東洋の理想』の三冊が代表作。

「2021年 『茶の本 日本の覚醒 矜持の深奥』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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