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Amazon.co.jp ・本 (286ページ) / ISBN・EAN: 9784061587502
みんなの感想まとめ
文化再生の重要性を説いた本書は、終戦当時の状況を背景に、多くの芸術家や文化人を取り上げたエッセイ集です。著者の視点から描かれる内容は明瞭で、読者が理解しやすいように工夫されています。特に、戦中や終戦時...
感想・レビュー・書評
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「SF魂」で。
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mmsn01-
【要約】
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【ノート】
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再読。
この本を買ったのは大学2年の時。もう20年以上前のことになります。澁澤龍彦の著書で花田清輝の存在を知り、すぐに購入しました。
その後、何度も読み返しています。
今回も何か発見があるかもね。 -
終戦当時に刊行し文化再生を説いた書。世界史における数々の芸術家や文化人を対象としたエッセイだが、どの項目も実に明瞭かつ内容あるもので大変わかりやすい。正直、読んでいない作品や著者に関しての項目は理解するというよりも外枠をなぞったような理解にしか至らないが、一番の注目点は直接的な内容よりも終戦時の状況において、これだけ多岐にわたり内容深い書が特権的な部分に留まるのではなく広く大衆的に読まれたという事実だろう。
今とは違い、本一冊が高値であり衣食住も不十分だった時代、我々は戦中や終戦時について暗愚なイメージしか抱けないが、国民の教養は遥かに高く過酷な状況においても広く読書ができるほど心が豊かだったことに回帰し、豊かな日本人の文化教養と直向きな姿勢に感銘を受けた。 -
戦後の花田清輝については賛否両論あるだろうが、戦時中に書かれたこの本は文句なしの名著です。この不敵な文体に憧れます。
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