- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061588363
作品紹介・あらすじ
本書は、私たちの日常生活のなかに日本人のものの見方と美意識を探った表題作ほか、「盛り場のなかの美」「日本語の人間学」を収録。箸と茶碗、軒端と縁側、のれんと敷居、縁日とみこしなど、ふだんあまり意識されない事物のなかに、日本文化の本来のすがたを見ようとする。皮相なものこそもっとも深刻であり、身近なものこそもっとも迂遠である、神というものがもしあるなら、それは身近の些事に宿ると説く著者ならではの日本文化論。
感想・レビュー・書評
-
先ほどレビューしたドルアーガの塔ゲームブック三部作に時間を使いすぎたので、
これはほんと短く。
昔にはやった日本文化論なのかなーという印象。
今読んでも、おっと思う発見はいくつかあるんですが、
たぶん、この本が出たときは、きっと、こういう本をみんなが求めている社会的なモチベーションみたいなものがあったんでしょうね。きっと。【2020年5月11日読了】詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=4061588362 -
図書館1階の学士力支援図書コーナーでは、大学の建学の精神に基づいた図書を3つのテーマに分けて配架しています。
・アイデンティティを求めて
・いかに生きるか
・視野を広げる、世界を知る力
この本は→「アイデンティティを求めて」
配架場所はこちら→http://libopac.josai.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=2000009707&key=B129974241720405&start=1&srmode=0