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- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061588509
作品紹介・あらすじ
1920年代「長年に亘って彼自身の視野から離れることがなかった」日出づる国日本で、外交官として過ごしたポール・クローデル。彼は本務の傍ら、日本各地への旅行、美術や演劇に対する旺盛な好奇心、様々な人々との出会いなどを通して、日本の風土と文化への理論を深めた。「素朴な驚きに満ちた目を見知らぬ国に向ける一人の訪問者」として、我々から遠ざかりつつある大正時代の日本をフランスの詩人がやさしく語る珠玉のエッセイ。
感想・レビュー・書評
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大正末期・外交官で詩人、劇作家の
クローデルによる日本文化の印象。
印象と言うよりイメージの乱反射。
詩人の為か反射の具合が強過ぎて
読み手に、心を揺さぶる隙を与えて
いない気がして、逆に読み疲れた。
短文のみ抜粋するのは効果的な本かも…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
方丈記をソローに喩えるのは秀逸である。
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著者プロフィール
ポール・クローデルの作品





