基本季語五〇〇選 (講談社学術文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 38
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (1020ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061588684

作品紹介・あらすじ

本書は、五十余年にわたる著者の俳句研究の最も美しい結晶であり、早くも名著の世評が高い。500の基本季語が俳句の最高権威の手よって選定された意義は大きく、以後この500語の熟読玩味こそが、俳句上達の絶好の手引きまた俳句鑑賞の優れた指針となるだろう。各季語の解説・考証は精緻をきわめ、読み物としてもこの上なく興味深い。また例句は、古句から新作まで広く収録されており、現在望みうる最高の基本歳時記といえる。

感想・レビュー・書評

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  • 眠りにつく前の5分間
    この本を開いて
    時空の旅に出る
    日本もわるくない

    何度繰り返して読んでも大丈夫。
    常に「いま読んでる」で「読み終わった」にならない本。
    一生つきあえます。
    コストパフォーマンスはとてもいいのではないでしょうか?

    歳時記は分冊になることが多いですが一冊きりなのがいいとこです。

    日本の自然や文化を感じようと思えば歳時記は最適。

    著者の50年にわたる俳句研究の結晶とか。

  • 【つぶやきブックレビュー】今日は冬至。美しい日本語で季節を感じて。

  • これは名著。法律の世界でいうなれば、判例百選のようなもの。

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著者プロフィール

1907年~1988年。長崎生まれ。本名、石橋貞吉。父は評論家・小説家の石橋忍月。慶應義塾大学国文科卒。改造社に入社、「俳句研究」の編集に携わる。文芸評論家として古典から現代文学に至るまで幅広い評論活動で知られる。『芭蕉』で新潮社文学賞および日本芸術院賞、『古典と現代文学』で読売文学賞、『いのちとかたち』で野間文芸賞を受賞。1969年、日本芸術院会員。1983年、文化勲章受章。『俳句鑑賞歳時記』、『俳句とは何か』(共に角川ソフィア文庫)、『基本季語五〇〇選』(講談社学術文庫)など著書・編著多数。

「2016年 『ことばの歳時記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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