社会分業論(上) (講談社学術文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061588738

作品紹介・あらすじ

19世紀末、急激な資本主義化がもたらした無規制状態への危機感のなかで、デュケルムは「分業」の機能に着目し、社会変動のしくみを解明しようとした。本書第一編においては、有名な「機械的連帯から有機的連帯へ」という仮説が展開される。分業の発達に由来する連帯は、あたかも有機体のように、人間個人の個性を増大させながら社会全体を発展させるのである。フランス社会学を代表し、現代思想の源流をかたちづくった古典的名著。

感想・レビュー・書評

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  • 自殺論じゃなくてこっちを持っている。考察の深さに目を見張る。

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