フィロビブロン―書物への愛 (講談社学術文庫)

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感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061588967

作品紹介・あらすじ

「書物はマンナを入れた黄金の壺、生命の乳の満ちる乳房…」。"愛書家の聖書"と呼ばれ、中世のベストセーラとなった本書に、ド・ベリーは書物への燃える思いを吐露する。なぜ書物を愛するのか、無知や拝金主義、戦争がいかほどまでに本の敵であるか。14世紀の英国で聖俗の最高位を極めながら、写本の蒐集保存に生涯を捧げた著者が贈る読書家の心得。活写された修道士の生活ぶりが微笑を誘う。

感想・レビュー・書評

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  • この人とは友だちになれそうな気がする。
    本好きとしては、本当そうですね、と頷くこと以外やることがない

  • 原作名:Philobiblon(Richard de Bury)
    著者:リチャード・ド・ベリー(1287-1345、イングランド、カトリック司教)
    訳:古田暁(1929-)
    序文:寿岳文章

  • 少し難しかった。じっくり時間をかけて読みたい。

  • 「愛書家の聖書」。14世紀英国で聖俗にわたり位階を極めた愛書家ベリーのリチャードによる「愛書経」。四章「二足の獣」の件は有名。「書物はひそかに教えてくれる。書物には何一つ恥じずに、安心して無知の貧困をさらけだせる。書物は棒も苔も持たず、怒りのことばも知らず、着る衣装も金銭もない教師である。会いに行って寝ていることはない。質疑に対し身を隠し、こちらのまちがいに声をあず、無知を笑わない」。

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