本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (462ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061589223
作品紹介・あらすじ
さとりを得ても、なお道を求めて歩みつづけたゴータマ・ブッダ(釈迦)。信仰の対象として神格化され、堂奥深く祀られていたブッダを、著者は永遠の求道者、人間ブッダとして把え、仏教を「道」の体系として究明することを提唱した。「われわれ一人残らず求道者となり、真実の自己たれ」と説くブッダの思想と行動は、価値観の多様化に悩み、既存の思惟方法に戸惑うわれわれの生きる指標となる。
感想・レビュー・書評
-
日本人だから何となく仏教知ってる「つもりだっただけ」なんだと反省した。ブッダ本人の人間像に迫る、というよりは仏教って一口に言えないんだぞ、という論文である。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新書文庫
-
●『池上彰と考える、仏教って何ですか?』参考文献
全4件中 1 - 4件を表示
著者プロフィール
早島鏡正の作品





