ベルクソン (講談社学術文庫)

著者 :
  • 講談社
3.25
  • (1)
  • (1)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 63
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061589711

作品紹介・あらすじ

事象そのものに向かい、具体的な事象の屈曲にそっていく方法を特徴とするベルクソンの哲学。本書は第1部でベルクソンの生涯と思想を概観し、第2部では、「ベルクソン自身によるベルクソン」というスタイルでベルクソン自身の言葉のみによる『物質と記憶』『創造的進化』などの4大主著を紹介し、更に第3部でベルクソンの他領域への広がりにも言及した。現代思想界の巨人ベルクソンの実像に迫る好著。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • £7

  • ほとんど主著の抜粋。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

市川 浩(イチカワ ヒロシ):1957年京都市生まれ。専門は科学技術史。現在、広島大学総合科学部教授。博士(商学)。大阪外国語大学ロシア語学科卒業、大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程修了。著書『冷戦と科学技術――旧ソ連邦 1945~1955年』(ミネルヴァ書房)、『核時代の科学と社会――初期原爆開発をめぐるヒストリオグラフィー』(丸善出版)、Soviet Science and Engineering in the Shadow of the Cold War(Routledge, 2019)、編著『科学の参謀本部――ロシア/ソ連邦科学アカデミーに関する国際共同研究』(北海道大学出版会)など。

「2022年 『ソ連核開発全史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

市川浩の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×