- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061591509
作品紹介・あらすじ
夏目漱石、小林秀雄、井上ひさし、筒井康隆、ロラン・バルトらの散文表現を素材にして独自の言語理論を展開。佐藤レトリック学の「実践篇」の位置を占める会心作。
感想・レビュー・書評
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面白くないわけではないのだが、今一つ響いてこなかった
のは、取り上げられている作家の作品をただの一冊も読んだ
ことがないという、当方の事情に相違あるまい。本当に読書
に関しては偏食家である(苦笑)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
評論なんだけど、佐藤信夫の書きぶりがなんかちょっと変わっていて、バルトを意識しているのか極端な断章形式かつ、砕けた語調に何かと脱線する話題と、読んでいて面白い。
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<閲覧スタッフより>
コトバを科学する。
私たちは日常会話の中で、どのような状況で言葉を用い、それがどういう意味を生み出すのか?というように、
言語を科学的に研究する学問を「言語学」と言います。
そんな「言語学」の基礎知識について学べる資料をご紹介します。
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所在記号:文庫||801.6||サト
資料番号:10073201
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