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- Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061591752
作品紹介・あらすじ
哲学者と詩人と音楽家の国ドイツが、なぜナチスを生んだのか。著者はドイツ第三帝国のイデオロギーの根源を1930年代からルターの宗教改革までさかのぼり明らかにしようとする。信仰の世俗化は、ドイツにおいては哲学や文化のかたちをとり、ロマン主義がドイツ固有のものの一切の実現であり最高の、刻印であると定義。ナチス的なものへの批判を含みつつドイツ精神の本質に迫る文庫オリジナル。
感想・レビュー・書評
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産官学を俯瞰し補集合の台頭様が圧巻
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手元にないんですけどやたらナルホドーと思った記憶があるにょ。ゲーテのドイツと、戦時中のあの状態は紛れもなく同じ国民性が生み出したのだな とか
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