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- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061592049
作品紹介・あらすじ
アメリカ映画は中産階級のモラルや美意識を吸収して成長し、大恐慌以来の不安定な社会情勢を背景に意織的に「アメリカの夢と神話」を供給して黄金時代を迎えた。スピードとユーモア、諷刺と暴力、カウボートと実業家に代表される「アメリカ流の価値観と生活様式」が全世界へ波及した。ディズニー、キャブラらの映画から現代の第二の黄金時代まで、アメリカ映画の魅力を余すところなく描いた好著。
感想・レビュー・書評
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現在のところアメリカ映画の通史として読める唯一の翻訳書(下巻)。アメリカの文化史・社会史の中にアメリカ映画を位置づけているアメリカ映画研究の「モダン・クラシックス」であり必読書。残念ながら翻訳には難あり。併読書として:北野圭介『ハリウッド100年史講義』(平凡社新書)
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