第二次大戦に勝者なし 上 ウェデマイヤー回想録 (講談社学術文庫)

  • 講談社 (1997年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (454ページ) / ISBN・EAN: 9784061592865

みんなの感想まとめ

この作品は、第二次世界大戦におけるさまざまな国の立場や歴史的背景を深く掘り下げ、戦争の真実を考察する重要な回顧録です。著者はアメリカ陸軍の要職にあったウェデマイヤー氏であり、当時の政治家や軍の動きが詳...

感想・レビュー・書評

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  • 第二次大戦時にアメリカ陸軍の要職にあったウェデマイヤー氏による回顧録。

    当然、アメリカの立場がメインだけど、日本やイギリス、中国の立場などにも鑑みており、何より当事者による一次資料だけに、とても貴重で、かつ勉強のなった。

  • 英国のチャーチルが自国の植民地を守るために米国を手駒として使い、米国が欧州の戦争に傾斜した結果、太平洋での日本の戦線が伸び切り、かつ、戦争が長期化し、無用な日本人の血が流された。

  • 「Wedemeyer Reports!」の翻訳(1997/06/10発行)。

    本書、日本に先制攻撃をさせアメリカを第2次大戦に参戦するようにしたルーズベルトの画策や、ヨーロッパ戦線の主導権を巡るチャーチルとアメリカ軍首脳との確執など、非常に興味深いことが書かれています。

    多少疑問を感じるところもありますが、第2次大戦時のアメリカをはじめとした西側連合国首脳も内幕が判る良い本だと思いました。

  • 1940年より43年間米国陸軍参謀本部で戦争計画立案に携わった著者。米国ではルーズベルト大統領、マーシャル参謀総長ともに回想録を残していないため、マーシャル参謀総長の懐刀であったウェデマイヤー将軍が著した本書は、第二次世界大戦における米国の戦略史として、…信頼のおける貴重な資料とみられている。(まえがきより抜粋)
    第一級資料でしょう。
    米国の戦略決定過程が手にとるように理解できる。
    日本人なら絶対読むべき。
    ただし絶版。

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