- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061593244
感想・レビュー・書評
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『三四郎』、『それから』といった諸作品や博士辞退事件、修善寺の大患といった著名な事件やあらわれる自然科学的なエピソードに注目したエッセイ集。寒月君こと寺田寅彦に関する話題が充実していて、印象に残った。
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【つぶやきブックレビュー】2016年は漱石没後100年(12月9日が命日)。
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着眼点は面白いと思うのですが、ほとんど科学の話ばっかりです。漱石論というか、漱石に関係ある科学の話をしているだけにすぎないと思います。ちゃんと読んだら面白かったのかもしれませんが、どっちにしても漱石研究の参考になるとはあまり思えなかったので、この評価。
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