- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061593503
作品紹介・あらすじ
真の絵画芸術には哲学的思想が内包されている。真理を追求する画家たちは、一枚の絵の中に自己のすべてを表現しようとするからだ。本書では、『死の舞踏』『最後の審判』『ゲルニカ』『原爆の図』など古今東西の多くの名画を通して、そこに暗示された「死の思想」の探究を試みる。哲学における最大のテーマというべき「死」の意味とその本質を、画家たちの研ぎ澄まされた魂はどのように描いたのであろうか。
感想・レビュー・書評
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死をテーマにした絵画についての本なんだけど、取り上げている絵の全てこ写真が入っているわけではなく、そういった意味では片手落ち。ただ、ヨーロッパを中心に時代ごとに死を捉えてきたのかが絵画に表れていて面白い。死の舞踏やゲルニカ、原爆の図、初年兵哀歌、最後の審判、ヴィーナスの誕生などなど。
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2015.08.06 朝活読書サロンで紹介を受ける。
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