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Amazon.co.jp ・本 (434ページ) / ISBN・EAN: 9784061593626
みんなの感想まとめ
歴史的な旅の物語が描かれた本作は、天正遣欧少年使節の実際の目的や彼らの体験を深く掘り下げています。教科書では得られなかった詳細な情報が豊富に盛り込まれており、著者が実際に訪れたヨーロッパの紀行文が少年...
感想・レビュー・書評
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教科書に載っていた程度の知識しかなかったので、これは本当に面白かった!
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興味のある人にオススメ。天正遣欧少年使節とは誰だったのか、その目的は何かということがきちんと検証された史料を元に解説されている。
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これの前に読んだ「巡察師ヴァリニャーノと日本」よりも、
ヨーロッパでの旅の様子が詳しく書かれていて面白かった。
著者が実際に訪れたヨーロッパおよび日本の紀行文が織り込まれているのも、
少年たちの動向を身近に感じられて良かった。
この本の児童向け版「天正の少年使節」が課題図書となり、
十万に届かない数の感想文が書かれたとのくだりには驚いた。
恐るべし、課題図書。
その感想文のほとんどが、
帰国後棄教した千々石ミゲルについて書かれていたらしいが、
彼は何か旅の中で見てしまったのだろうな。
カソリックかヨーロッパの真実を。
知性的で冷静なヴァリニャーノが少年使節たちを心配する様子に心打たれた、
と記した著者自身の心の温かさが全体的ににじみでている作品だと思う。 -
天正遣欧使節をざっと知るにはこの本。
使節の旅立ちから、帰国後のことまで、松田先生の紀行の記録も交えて書かれています。
少し難しい言葉が多いかもしれませんが、まさに教科書とも言える一冊です。
私も最初はこれを読みました。 -
天正遣欧使節に関する研究書。
遣欧使節の旅先を追う、著者の精力的な研究姿勢に圧倒される。
研究の成果を一般読者に自身の旅行記を絡めてわかりやすく紹介してくれていて、物語のように読みやすい。
あの時代に、欧州各所で熱狂的な歓迎を受けながらローマまでたどり着き、教皇に拝謁し、しかも無事帰国しているという非常にセンセーショナルな出来事だが、意外とその旅程や足跡が知られていない天正遣欧使節。
発案者ヴァリニャーノの思惑、イエズス会の内紛、帰国した4少年のその後など
非常に知的好奇心をくすぐられる一冊。
フェリペ2世との会談やローマ教皇との公式謁見などのシーンは胸熱。
でも研究書であるためどうしても途中ダレてしまうことと、テーマはニッチだと思うので★3つ。
この本が好きな人におすすめの本
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松田毅一の作品
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