名僧列伝(一) (講談社学術文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061593893

作品紹介・あらすじ

時の為政者を導き、その仏教哲学を政治に顕現した明恵。苔寺の石庭に託された夢窓の思想。自由で人間味あふれる風狂の人、一休。末法思想を拒み、真我探求の坐禅の教えを説いた道元。自らの禅哲学と権力の狭間で、苦悩する反骨の人、沢庵。平安末期から江戸初期にいたる乱世を生きた五人の僧の求道の生きざまと思想の神髄に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 『ぼくらの頭脳の鍛え方』
    文庫&新書百冊(立花隆選)187
    仏教

  • 「名僧の教え 道元」 講師:紀野一義
    道元は、真理は詩情の中にあると信じていた。

  • 著者と意を異にすることも少なくなかったけれど、ほとんど予備知識のない人間でもすんなり、いきいきとそれぞれの僧たちが思い起こされて楽しめた。個人的には夢窓国師だけはちょっとまとめ方が散漫というか物足りない感じ。作者の愛の差・・・??

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著者プロフィール

1922年、山口県萩市生まれ。旧制広島高校から東京大学文学部印度哲学科に入学。昭和18年12月、学徒動員にて広島五師団工兵連隊に入隊。将校任官後南方の戦地に向かう。出征中、広島原爆にて家族すべてを喪い、財を失う。昭和21年2月、中国軍の捕虜から解放され帰国。昭和23年、東京大学卒業。宝仙短大学長を経て、正眼短大副学長。仏教文化の啓蒙運動を精力的に行った。

「2020年 『生きるのが下手なひとへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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