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- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061593893
作品紹介・あらすじ
時の為政者を導き、その仏教哲学を政治に顕現した明恵。苔寺の石庭に託された夢窓の思想。自由で人間味あふれる風狂の人、一休。末法思想を拒み、真我探求の坐禅の教えを説いた道元。自らの禅哲学と権力の狭間で、苦悩する反骨の人、沢庵。平安末期から江戸初期にいたる乱世を生きた五人の僧の求道の生きざまと思想の神髄に迫る。
感想・レビュー・書評
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『ぼくらの頭脳の鍛え方』
文庫&新書百冊(立花隆選)187
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「名僧の教え 道元」 講師:紀野一義
道元は、真理は詩情の中にあると信じていた。 -
著者と意を異にすることも少なくなかったけれど、ほとんど予備知識のない人間でもすんなり、いきいきとそれぞれの僧たちが思い起こされて楽しめた。個人的には夢窓国師だけはちょっとまとめ方が散漫というか物足りない感じ。作者の愛の差・・・??
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