馬・船・常民 (講談社学術文庫)

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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061594005

作品紹介・あらすじ

考古学と中世史の論客が、日本の歴史学から抜け落ちていた事柄を掬いとり、それぞれの観点から縦横に論じ合う。東国騎馬軍団の活動、雄大なスケールで行われた海の交通、さまざまな物資のダイナミックな交流、知られざる女性たちの活躍…。そして「日本」とはなにか。常識を打ち破ったところに真の日本が立ち現われる。

感想・レビュー・書評

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  • 中世史の網野氏、古代史の森氏、どちらも好きな研究者。その両者の対談とくれば面白いに決まっている。歴史の楽しさの一つに古い時代の意外な先進性を知るという事があるが、本書でも交通や女性の地位の話などは特にそうした楽しみが多かった。

  • なかなか示唆に富む内容だった。もう少しいろいろ探して読み込んでみよう。

  • http://bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1594001
    馬・船・常民
    東西交流の日本列島史
    著者: 網野善彦
    著者: 森浩一

    発行年月日:1999/10/10
    サイズ:A6判
    ページ数:340
    シリーズ通巻番号:1400
    ISBN:4-06-159400-1

    定価(税込):1,103円

  • こういう話を学校の授業の日本史の時間にしてもらえれば、もっと面白くなるのに。

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著者プロフィール

1928年山梨県生まれ。東京大学文学部卒業。都立北園孝行教諭、名古屋大学文学部助教授、神奈川大学短期大学部教授、同大学経済学部特任教授を歴任。専門は日本中世史、日本海民史。著書に『日本中世の非農業民と天皇』『無縁・公界・楽』『異形の王権』『蒙古襲来』『日本の歴史をよみなおす』『日本社会の歴史(上・中・下)』『「日本」とは何か』『歴史と出会う』『海民と日本社会』ほか多数。2004年逝去。

「2018年 『歴史としての戦後史学 ある歴史家の証言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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