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- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061594111
作品紹介・あらすじ
今から二百年前、京都の名園を見事な図絵で紹介する案内書が刊行された。林泉=庭園の魅力を、さまざまな古典の引用や故事来歴の取材によって伝える、売れっ子作家秋里籬島の最高傑作である。現在でも往時のままに残っている庭も多く、ガイドブックとしても使える楽しさ満載の一級資料。
感想・レビュー・書評
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江戸時代の「るるぶ」か「まっぷる」か。
全5巻を2分冊してまとめ
文字は活字にして解説をつけ
挿画に説明画まで文庫サイズで収録。
いや〜、正直、本文は読みくだされても
すらすらとは読めないのでスッ飛ばし
挿画の美しさと
監修の方が加えてくれた現代の様子などを
楽しませてもらいました。
当時の姿を残す寺社が多くあるのが京都。
上巻では建仁寺、銀閣寺、高台寺など
今でも観光地のところがたくさん。
南禅寺で湯豆腐を楽しむ姿や
鴨川の納涼床がにぎわう様子がおもしろい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
386夜
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