巨大古墳: 治水王と天皇陵 (講談社学術文庫 1443)

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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061594432

作品紹介・あらすじ

五世紀ごろに数多く作られた巨大古噴。謎の多い誉田山古墳(応神陵)、大山古墳(仁徳陵)など雄大な古墳が作られた時代の実態を、数々の発掘調査に携わった著者が鋭い史眼で解明し、さらに、多数の航空写真や図解によって、古墳時代・古代人からのメッセージを鳥瞰する。古代史ファン、研究者待望の書。

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著者プロフィール

考古学者。1928年大阪市生まれ、2013年没。同志社大学大学院文学研究科修士課程修了、元同志社大学名誉教授。旧制中学時代から橿原考古学研究所に出入りし、考古学と古代史の接点である古代学を専門とする。「地方の時代」や「古代ブーム」の推進者的存在で、学界最後の重鎮として知られた。2012年第22回南方熊楠賞を受賞。『日本神話の考古学』(朝日文庫)、『倭人伝を読みなおす』(ちくま新書)など著書多数。

「2022年 『敗者の古代史 「反逆者」から読みなおす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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